05.11.28 助け合いランチの取り組み 心の教育・年少
うみのほし幼稚園には、「助け合いランチ」というお弁当の日があります。
助け合いランチでは、遠くに住んでいて、会うことはできないけれど、困っているお友達のために、お祈りと献金を捧げて送ってきました。
今年度は、大阪府西成区釜ヶ崎の「こどもの里」のお友達を思い、取り組みました。
そこでは、色々な理由で、お家に住むことができなかったり、ご飯が食べられなかったりして、困っているお友達が暮らしています。
「こどもの里」に暮らしているお友達が、これからも「こどもの里」で安心して笑顔で過ごせるようにと、お祈りと献金をお捧げしました。
子ども達には、実際に園に届いた「こどもの里」で過ごしているお友達からのお手紙や写真を読んで、お話をして深めています。
「こどもの里」のお友達の写真を見て、「にこにこでいてほしい」とお話してくれる子ども達もいました。
お家から持ってきて頂いた献金と、困っているお友達を思い、「こどものさとのおともだちが、これからも、にこにこですごせるように....」と各クラスの考えた温かいお祈りをお捧げしました。